備忘録(梨園)−1

果物のこと

梅雨が明けましたね!
今年はラニーニャ現象の影響もあり、観測史上最も暑い年になるという予想もあるそうです。みなさまご自愛くださいませ。

こちらは、かんかん照りの真っ昼間は外での作業を避けて、今年の3月から借りた梨園についての備忘録をつけていこうと思います。

梨園を借りるきっかけは、昨年(2015年)の5月ごろに農地中間管理機構(農地集積バンク)を利用して農地を探してもらう申請書類を地元のJAに提出しに行ったときのこと。

書類を受け取って頂いた方が、たまたまそこの所長さんだったのですが、その所長さんが書類を受け取りながら、果樹に興味は無いか?とおっしゃいました。

僕の住んでいる地域はナシやモモの栽培が比較的盛んなのですが、日本全国数ある多くの地域と同様、後継者不足の悩みがあるとのことで、まだ農業従事者としては比較的若い僕にお話を持ち掛けていただいたようでした。

祖父母が育てるモモ園やイチジク園を子供のころに見て育った僕にとって、果樹のある景色は原風景の1つであり、自分でもやってみたいという気持ちはあるにはあったのですが、今となっては区画整理によってそれらの畑はほとんど失われているし、初期投資ががっつり掛かる上、収穫も数年後となる果樹の栽培は、新規就農の身としては簡単に手を出すことが出来ない憧れの存在でした。

そんな中で、偶然にも舞い込んできたお誘い。
当然、浮ついた気持ちになりましたが、当時は一刻も早く露地野菜のための畑を見つけて栽培を始めなければならない状況だったので、やりたい気持ちはあると曖昧な返事をしただけになってしまいました。

それから数ヶ月間、とりあえず借りることの出来た露地野菜用の畑であくせくしているうちに、そんな話があったことは忘れてしまっていたのですが、再び思い出すことになったきっかけがあったのでした。

次回へつづく

 

 

 

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