借りた畑と基本方針

畑だより

借りた畑

まず、畑がどんな場所かというと…

 

スペック

エリア:愛知県の内陸部、矢作川流域圏内

面積:約3000㎡

土の種類:粘土集積赤黄色土

開始時期:2017/8

状態:表土が露出している

主な方法:無農薬・無肥料・不耕起

その他:緩やかな斜面地、灌水設備なし、表土には10〜20cmくらいの石がたくさんある

こんな感じです。

ちなみに地主さんによると10年以上、草丈が10センチくらいになるとトラクターをかけて管理をしていたとのことでした。ということは、畑の土には有機物がほとんどない状態です。

農業の技術指導で全国を飛び回っている方々に畑を実際に見にきてもらいアドバイスを求めたところ、

 

「こんな硬い畑はめずらしい」

「ここは野菜がきちんと育つようになるまでかなり時間が掛かるね」

「頑張ってね!(笑)」

 

…………。

という訳で、アドバイスをもらう前からうすうす感じてはいたけど、若干ハードモードであることがハッキリしました。。。

ですが、「生態系の回復」「健康でおいしい野菜や果物づくり」両立が目的なので、ちょうど良い(と思いこむことにして)スタートです!!

 

下準備

▼耕盤層を壊す

まずはじめに、地主さんの徹底した草管理から、おそらく耕盤層ができていると考えて、近所の農家さんにサブソイラーを借りて硬盤層の破壊を試みました。

 

▼整地

つぎはサブソイラーで畑がかなりデコボコになったので、そのあとトラクターをかけて整地

 

▼畝上げ

最後に畝を上げていく作業。

粘土質で水はけが悪いので、畝の高さは25〜30センチくらいにしました。

 

堅っ!

重っ!

 

この土の扱いにくさを実感。。。

しかもこの作業を真夏にやることになるなんて……。

でも、こんな土だからこそ早く準備をして始めたい!!

 

写真では畝が2本だけですが、全部こんな感じで畝上げをして畑の造成(下準備)をしました。

 

栽培計画

畝間は草をどんどん伸ばつつ植生が回復していくように管理し、畝は野菜で埋め尽くしていく作戦。

年間を通して毎週10種類以上の野菜がとれるような作付け計画です(↓計画の一部抜粋)

 

このような方針で、生物多様性のピラミッドを大きくしながら、結果として野菜を採ることができる環境づくりを目指しています。